【CoD BO4】“らしさ”の詰まった本格バトロワ『BLACK OUT』のオープンベータプレイレポート

PS4CoD:BO4

概要

9月11日より人気FPSシリーズ最新作『Call of Duty : Black Ops 4』に追加されるバトルロワイヤルモード“BLACK OUT”のオープンベータが開催されています。

ハード別のオープンベータの開催日程は以下の通り(日本時間)

  • ・PS4:9月12日午前2時~9月18日午前2時
  • ・Xbox one:9月15日午前2時~9月18日午前2時
  • ・PC:9月16日午前2時~9月18日午前2時 ※9月15日は先行アクセス

これまでマルチプレイではオーソドックスなチーム戦や協力モードのゾンビモードを搭載してきたCoDシリーズによる新たな試みと言える新モードについてのプレイレポートをお届けします。

ゲームルールと特徴

『PUBG』や『FORTNITE』など既に人気を獲得しているバトルロワイヤルタイトルがありますが、『BLACK OUT』も概ねそうした定番のバトロワゲームのルールを踏襲しています。

オーソドックスなルール

橋によって結ばれた島エリアも。海は泳いで渡ることも可能

それぞれのプレイヤーは広大なマップ上の任意のエリアへ降下し、徐々に縮小する安全地帯の内部に留まりながら最後の1チームになるまで戦い抜くという基本的なルール。

ソロ以外にデュオ、スクワッドのチーム戦モードも搭載しており、体力が0になったプレイヤーも味方が残っていればすぐにゲームから退場とはならず蘇生が可能という点もベーシックな構造になっています。

現時点での1マッチへの参加人数は88人になっていますが、これはまだベータテスト段階なので快適なプレイングを優先しての措置で、最終的に製品版では100人対戦を目指しているとのことです。

スムーズな移動

マップの広さに比例して重要となるのが移動手段ですが、『BLACK OUT』にはビークルとしてバギーやボートが登場し、チーム戦では運転手以外の乗車メンバーが射撃を行うことも可能。乗り越え動作やランニングもスムーズなので移動に関しては非常にストレスフリーです。

ヘリコプターもビークルとして登場しますが、あくまで敵を倒す事では無く最後まで生き残ることが目的であるため派手な移動・攻撃はリスクを伴うことも承知しましょう。

安全地帯の縮小スピードはそこまで速くないですが、建造物が多いので探索に時間をかけすぎていると取り残されてしまうこともあり、安全地帯から外れてしまうとスピード感のあるプレーが求められる感覚です。

CoDらしさ

基本的なバトロワゲームの骨組みを使用しながらも、歴史あるシリーズ作品『CoD』らしい肉づけがなされている部分も多々あります。

パークを利用可能

マルチプレイモードで各キャラが固有能力として保持している“PERK”能力が本モードでも使用可能。武器や回復アイテムと同様にフィールド上にドロップしているので、拾って装備・使用することで効果を発揮します。

強化アイテムは弾薬などと同様にインベントリで管理されます。

中には相手の場所を把握できる「センサーダート」や車両の位置を把握できる「メカニック」など戦況を優位に進められるものも多いので「ある程度装備が揃っていても探索を続ける」ことの意味合いが増加し、バトロワゲームに多い「一ヵ所に留まって敵を待ち続ける戦術」の有効性を下げていると言えるのではないでしょうか。

オリジナル武器

近未来戦を舞台とするBlackOpsシリーズのため、登場する武器はオリジナルの名称。他モードでも登場しますが、名前や外見だけで特徴が判断しづらい場合もあるので、使いやすいと思った武器は名前をチェックしておく必要があります。

ドロップしているアタッチメントで倍率などをカスタム出来るので同じ武器でも状況に応じて使い分けることが出来るのも『PUBG』のような本格的なタイトルのスタイルを踏襲しながらも、コミカルなアイテムや特徴的な見た目の武器など、ちょっとした“ネタ”も差し込まれています。

ビームを発射する光線銃。おもちゃのような見た目に反して強力です。

ゾンビがマップ上に

マップ上の一部エリアにはプレイヤー以外にゾンビが登場。これはゾンビモードが同シリーズの人気モードであることにも関係していると思われますが、彼らは視認したプレイヤーや音に反応して襲い掛かって来ます。

ダメージを受けないためには逃げ切るか倒すしかないのですが、他のプレイヤーに射撃音を気付かれる可能性があるので注意が必要です。ただし、倒したゾンビはアイテムをドロップするので時にはレアな武器を狙ってみるというのも戦術かも知れません。

ゾンビはまっすぐ追いかけてくるので、角や建物を利用して待ち伏せして処理

モードとしての立ち位置

Call of Duty Black Ops 4』ではシリーズ恒例のソロモードである「キャンペーンモードが搭載されないことが既に発表になっており、この『BLACK OUT』モードが実質その穴を埋める新モードになると期待されています。

少人数チーム戦でスピーディーな対戦が魅力の『CoD』シリーズ。特にアビリティやアイテムが強力で派手な戦闘が楽しめるBOシリーズにおいて、じっくりとした戦闘が起こりがちなバトルロワイヤルモードの実装については期待と不安の声がどちらも聞かれるような状況です。

現状のベータテスト環境では基本体力150と戦闘の決着はスムーズで、それでいて頻繁にドロップする回復アイテムで最大値まで回復できるので何度も繰り返し戦闘を行えるテンポの良さが魅力に感じました。アイテムやアビリティも多く、決して「安全地帯で待っていれば勝てる」という訳ではない「CoDらしさ」を織り交ぜた、昨今のバトロワブームに上手く乗り込むようなモードに仕上がっているのではないでしょうか。

アバターはマルチプレイヤーモードやゾンビモードのキャラにも変更可能

当初はいわゆる「おまけ」モードになるのではと予想されていましたが、実際はかなりしっかりした本格バトルロワイヤルモードとして仕上がっている印象で、勝利を目指すには実力と運が必要になる遊び応えのある内容です。

1位以外は敗北というシビアさがバトロワゲームの魅力

シリーズのファンにも、バトロワゲーを愛する新規ユーザーにも楽しめる工夫がなされているのではないでしょうか。

最新作『Call of Duty Black Ops 4』は2018年10月12日発売予定です。

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