ハースストーン新拡張「メカメカ大作戦」カード評価②

PCハースストーン

今回の記事ではbrizzard社が運営する対戦型カードゲーム「ハースストーン」について記事にしていきたいと思います。

メカメカ大作戦カード評価②

記事の内容は前回に引き続き、8月8日に配信されることが決まっている新拡張パック「博士のメカメカ大作戦」において収録される新カードを一部抜粋しレビューしたものになります。それではご覧ください。

【狂気の天才ドクター・ブーム】


ビジュアルのみ公開されていた【狂気の天才ドクター・ブーム】のカードデザインが公開されました。このカードは超強力なウォリアー専用のヒーローカードであり、これまでのヒーローカードと比較して得ることが出来るアーマーが5から7に増えています。使用すると自身のメカは全て急襲を得ることが出来、さらにヒーローパワーも書き換わりますが、このカードのヒーローパワーは少し特殊な仕様になっています。

・1/1のmicrobotを3体召喚する。

・7点の装甲を得る。

・3点のダメージを与える。

・全ての敵に1点のダメージを与える。

・メカ1体を発見する。

という5つのヒーローパワーが毎ターンランダムに選択されます。ただし現在と同じヒーローパワーが選択されることはありません。

どのヒーローパワーも強力なのですが、この中でも強いのが「7点の装甲を得る」「1/1のmicrobotを3体召喚する」「メカ1体を発見する」の3つではないでしょうか。

「狂気の天才ドクター・ブーム」自体がメカに急襲を持たせることができるため、ヒーローパワーで召喚したメカは全て急襲持ちですぐにトレードに使うことが出来ますし【超電磁】との相性も抜群という、まさに今回の拡張パックを象徴するようなカードです。ヒーローパワーがランダムに選択されるということで、必要な時に有効な効果を得ることができないかもしれないという点はデメリットではありますが、どのヒーローパワーも無駄にはならないと思います。メカを利用したミッドレンジはもちろんコントロール系のウォリアでも採用されるシーンはあると思います。これはぜひ欲しいですね。ゴールデン当たらんか・・当たらんか・・

【悪魔化プロジェクト】


ウォーロック専用の【プロジェクト】シリーズのカードですが、これは非常に面白いカードです。現在の環境では最強の一角として暴れまくっているシャダウォックシャーマンに対するカウンターとなり得るカードです。相手の手札に入ってきた「シャダウォック」を悪魔に変えれればほぼ勝ち、「世界揺さぶるグランブル」を悪魔に変えれば「ゴルゴン・ゾーラ」でしかシャダウォックを回収することができずマナも9マナのまま、という良いカードです。これはなぜウォーロック専用なのかと思うレベルで中立カードにして欲しいですね。

【クローン装置】


プリーストの新カード【クローン装置】です。いつかこの効果のカードは出るだろうなと思っていました。プリーストを使っているならこのカードのことを「好きな人」はかなり多いんじゃないでしょうか。呼んで字の如く相手のデッキからカードを発見するいやらしいカードなのですが、コントロール相手には強力に働きます。また発見したミニオンから相手のデッキが何なのかを推測することもできる覗き見カードですので、ドルイド等の少しデッキタイプが分かりにくい場合にも覗き見る目的で使っていけます。もし採用するスペースがあればデッキに忍ばせておくと面白いと思います。

【予想外の結果】


次に紹介させていただくカードはメイジの新カード【予想外の結果】です。これは良いカードですね。強化無しでも4マナで2マナミニオンを2体召喚できるので普通に強いです。呪文ダメージで強化されるというのも達成するのは難しいことではないですし、現在の秘策テンポメイジをよりアグロに近づけたタイプのメイジデッキが登場するのではないでしょうか。ただし2マナミニオンでは「終末預言者」という大外れがありますので運が悪いと何も起こりません。またパラディンの「動員」のようにある程度召喚できるミニオンを絞れるわけでもないのでかなり運の要素が強く、ムラのあるカードです。

【ケンゴーの無限軍団】


次に紹介するカードはパラディンカードの【ケンゴーの無限軍団】です。

現在公開されている「博士のメカメカ大作戦」の中では最強レベルの呪文カードです。通常、【超電磁】により強化されていた攻撃力や体力、聖なる盾などの効果はそのミニオンを復活させた場合には外れてしまうのですが、【ケンゴーの無限軍団】により復活させるとそれらのアップグレードを引き継いだ状態で生き返らせることが出来ます。7マナと比較的重めのカードですがその効果はコストに対して破格の強さを誇ります。現在流行っている偶数パラディンがすでに強力なデッキなのでこの【超電磁】を生かしたデッキタイプがどこまで活躍するかは今のところ分かりませんが、単純にカードパワーだけで見ればこのカードを採用したミッドレンジパラディンが現れる可能性は大いにあると思います。

【無謀な実験者】

次に紹介させていただくカードはプリーストのカード【無謀な実験者】になります。これも超強力なミニオンだと思います。スタッツ的にも5マナ4/6と申し分ないのですが、その効果がかなり怪しい香りを放っています。例えばこのカードを使えば「肉食キューブ」を2マナで場に出し即座に効果を発動することが出来るため、7マナで確実に「肉食キューブ」の断末魔を発動させることが出来ます。断末魔を用いたコンボの起点となるためこのカードを悪用したコンボデッキの登場が予想されます。

今回のカード紹介は以上になります。個人的には「博士のメカメカ大作戦」に収録されているカードは強力なものが多いような気がしますのでこれらのカードが環境にどのような変化を与えるのかが楽しみです。